2011年12月16日金曜日

冬野菜と土作り


一度凍ってしまった冬野菜です。
ところが解凍されると再び元気になります。冬野菜の生命力ってすごーいですよね。
小松菜、ほうれんそう、みず菜が食べごろになったので根ごと引き剥かず端のほうから大きな葉をつんで収穫しています。そうすると長い間葉をつけてくれるので、狭い畑に沢山の種を撒いて1房ずつ収穫するより合理的です。
採りたての野菜の味は最高です!

上の写真は、家の横に土作りに丁度よい場所があったのでそこも利用しています。

牛糞をおき、そこに台所からでた野菜くずをうめ、お米のとぎ汁をかけたりして
冬の間はそのままにしておきます。
野菜くずは土の中の微生物によって分解されているのであっという間に消えています。
春ごろになったらこの土を畑の中に加えたりプランターボックスのなかに
足したりしているんですけど、これを加えると成長がものすごく違います。
コンポストの一種ですね。
春ごろになるとこの土の中から色々な野菜や果物の芽がでてきます。
それを畑に移すんですけど、種も植えずに野菜やフルーツが収穫できるので
とても経済的です。
今年はそれでメロン、かぼちゃ、ゴーやなどがよく採れました。
春が来るのが楽しみです。

2 件のコメント:

  1. へぇーーーー。
    本当に、自然ていいですね。
    そして、自給自足っていいですね。
    生命力を感じますね。
    私もコンポスやってまーす!
    すごい粘土質だから、早く柔らかい良い土になると良いなー。

    返信削除
  2. 秋子さんもコンポストを作ってるのよね。
    そうよね。野菜作りはご両親の代からの先輩だったんだ。
    ここに住んでいるときにもっと教えて欲しかったのになー。
    10年後の秋子さんも真剣な農婦になっていたりして?。。

    返信削除