伴侶との出会い

いまさらこの人との出会いも何もないんですけど、
ちょっと変わった出会いだったんですよ。

昔から書くことが好きで、日記だけでなく、手紙もよく書いていました。
最近は文通という言葉は多分使わないと思いますけど、
当時は文通又はペンフレンドという言葉が結構はやっていましたね。

少女雑誌をとおして知り合ったはじめてのペンフレンドは、
小学５年の時で、そのお友達は２年めから毎年夏になると
東京から内房総の私の家に遊びにきて、一緒に楽しく過ごしました。

中学に入って英語が新しい科目になり、アメリカ人とも文通を始めました。
数人のペンフレンドがいたので、毎日郵便が届くのを楽しみにしていたものです。

社会人になって、カリフォルニアにあるペンフレンド協会を通して、
２，３のアメリカ人のペンフレンドもできました。
そのうちの一人が日本へ２週間観光で遊びに来たんですけど、
まさかこの人が今のじいさんになるとは。。。
その後８ヶ月の手紙交換の後アメリカに来て結婚。

２０歳という若さだったからこそ取れた行動でしょうけど、
色々な人生経験や体験もそれ程せず、若くして結婚したことは、
後になって少し後悔もありました。

でも４０年経った今は、ある方の計画を通して
今自分がここにいることが分かり、
このように日々を穏やかに過ごせることに感謝しています。

つまらない話に最後までお付き合いいただき有難うございます。