2013年9月4日水曜日

米国市民権のテストと面接に行ってきました。

この3,4年、毎年のように、今年こそは米国市民権を取得しようと思いながら
なかなか腰が上がらなかった。今回その気持ちを押してくれたのが日本人のお友達で、
彼女が市民権のクラスを取ると聞いたときです。
クラスは夜間の時間帯ばかりなので、夜の運転が苦手な私には無理。

別のお友達から独学で勉強できると聞いたとき、これだったら 大丈夫だと思い、
オンラインで移民局のサイトから、教材をコピーして勉強を始めました。
今年の春ごろから準備をし、10ページ以上もある申請用紙を提出して1ヵ月後に
移民局から通知があり、車で45分ぐらいの場所にあるリバーサイドの移民局に
指紋採取に行くようにと通知がありました。
そして2ヵ月後に次回の面接とテストの通知を受け取り、それが今日でした。

 担当面接官に名前を呼ばれて中に入るとまず最初に”右手をあげなさい”といわれ、
”全て正確に答え、嘘をつかないことを誓いますか”という質問に”はい誓います”と答え、
そして面接、といっても申請用紙に書いたことに対しての質問だけで、
その延長でテストの質問があり、質問されるのは10問だけ、6問間違えなければ6問の質問でおわりです。このシビックテストはアメリカの政府、政治、歴史、アメリカ人としての責任、
地形に関する100の質問。
どれが質問に出るかわからないのでとにかく勉強していったんですけど、
思えばここに長いこと住んでいても結構知らなかったことが沢山あり、
勉強ができて良かったとお思いました。
またこの面接に持参しなければ生らない書類など沢山あり、準備万端で行ったんですけど、
結局過去のパスポート、グリーンカード、運転免許証とソーシャルセキュリティカードを見せるだけ。
最後に面接官に”合格です”といわれ、えーもうおしまいなのーとびっくりしたくらいです。

テストと面接は10分程度のものでした。
もう一度、今度は宣誓式に出て行かなければ生りません。
そこで証明書をもらって晴れてアメリカ市民になるわけです。
そのために再びロスアジェルス まで行きます。
運転のこと考えると気が重いな。。。

4 件のコメント:

  1. 準備の割には案外簡単そうに思えるけど、それはお姉さんが頑張ったからだと思います。
    普通の人たちはそうそう簡単に取れないと思います。

    おめでとうございます!

    ってことは、、、美智子お姉さん、、、アメリカに帰化ということですか?

    今度日本に来るときはアメリカのパスポートってこと?

    お姉さん、本当に凄いなあ
    日々の生活の中でそれだけ勉強して、、、
    私は忙しいなんていってられないです。
    爪の垢を煎じてのみたいです。

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  2. 美保ちゃん、どうもありがとう。

    色々と読んでいたら市民権を取得するのに、弁護士に依頼してる人もいるみたいです。

    多分私の場合、申請書紙面で、順風満帆な人生に見えるのでそれで意外と簡単に取れたのかなって思いました。

    宣誓式をするまではまだ日本人ですけど、その後は米国人になります。
    もちろんパスポートもアメリカのものですよ。

    私は時間があるからできるんだけど、子育て中とか仕事を持っていたら忙しくてできないと思います。
    美保ちゃんも自由な時間ができたらあれもこれもしてみようという時がきますよ。

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  3. Congratulations!!!
    だね。

    ロスへ行く時は、必要な書類をお忘れなく!!!
    前回?なんだかの時に、で直した事がありましたよね?!

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    1. 秋子さん
      今回は大切なものを忘れないようにいきます。
      よく覚えてましたね!

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